インテルのアクラフ・ハキミは、将来が不透明なのだろうか。代理人のアレハンドロ・カマーニョ氏が『ラジオ・キスキス』にコメントを残した。
今シーズンからインテルの右サイドを務めているハキミは、アントニオ・コンテ監督の強力な武器となっている。
ハキミのナポリ移籍の可能性に問われた同代理人は「なぜノーなんだい? ナポリは私にとって心のクラブで、史上最強の選手であるマラドーナがプレーしたクラブだ。我々は何も除外しない」とコメントした。
一方で、「ハキミはコンテに満足し、インテルでとてもうまくやっている。彼のもとでアクラフは成長した。インテルでの経験でこれから彼は大いに向上するだろう」とも語っている。
『ラジオ・キスキス』は、ナポリを拠点とするラジオ局。カマーニョ氏の発言はリップサービスも含まれるはずだが、将来について何も除外しないというのは本心かもしれない…。
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