インテルのロベルト・ガリアルディーニが10日、『スカイ』のインタビューに応じた。
アタランタとの厳しい試合に勝ったインテルは、2位ミランとの勝ち点6差を維持。優勝に前進した。ガリアルディーニは「スクデットを考えるのは普通」と野心を認めた上で、険しい道を進む覚悟がある。
「今は僕たち次第という状況だけど、これからも狡猾さとこれまでのハングリーさを忘れてはいけない。最近の試合で見せているような姿勢で臨めば、おのずと大きなものを手に入れられるだろう」
「僕たちには勝ち点6のアドバンテージがある。適切な気持ちを最後まで保つことだ。ミランは素晴らしいカンピオナートを送っている。ユヴェントスはいつもどおり優勝候補の筆頭だ。そして、今はもうスクデットに専念できるね。それにローマやナポリ、アタランタも忘れてはいけない」
ガリアルディーニは控えだが、アントニオ・コンテ監督との関係は良好だ。
「みんな知っているとおり、ミステルはめちゃくちゃハングリーで、カリスマ性があり、正しいモチベーションをチームに植えつける。どの選手も、自分がチームで重要なんだと感じさせてくれるね」
「ピッチに出たら、僕たちは具体的にやるべきタスクがある。攻守で何をすべきか分かっているんだ。チームは団結していて、一つの目標がある。チームとして考え、プロ意識をもって振る舞い、最大限トレーニングに励む。全員が準備万端だと示しているね」
コンテ「ラウタロに大きな拍手を」。“控え”にも感謝「彼らこそが我々の強さ」
インテルは8日、セリエA第26節アタランタ戦に1-0で勝利した。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。 試合後の...