アントニオ・カッサーノが『ボボTV』に出演し、9日に行われたユヴェントス対インテルについて語った。『FcInterNews』が伝えている。
インテルが押し込んだものの、ユヴェントスがファーストレグのリードを守り切る形となったコッパ・イタリア準決勝セカンドレグ。カッサーノの目には、「本当にひどい試合」と映ったという。
「インテルはボール支配率6割で、ユヴェントスは守るばっか。ユヴェントスは2、3回決定機があったけど決めなかった。ファーストレグもだ。結局インテルのミス2つで突破が決まった」
「ユーヴェはホームでこういった試合をすることで満足しちゃダメだ。インテルは枠内シュートがなかった。ハキミだけが壊滅的なダメージを与えたが、むこうが対策をして少し落ち着いたね」
「繰り返すけど、インテルは枠内ゼロで、ユーヴェはラインを下げまくった。本当にひどい試合だった。ユヴェントスはこういった試合をしてはいけない。このプレーをチャンピオンズリーグのポルト戦でやろうものなら…」
「ホームで0-0狙いのプレーだ。全くシュートを打っていない。後半に2本あったけど、ロナウドが前線にいるからに過ぎない。コンテはアンドレアとは違う監督だということをオレたちは分かっている。ピルロはカルチョをするというアイディアがあるはずだ」
ベルゴミ「1stレグのミスが決定的に。これからはスクデットに集中」
ジュゼッペ・ベルゴミ氏が9日、『スカイ』でコッパ・イタリア準決勝セカンドレグのユヴェントス対インテルについて語った。『TMW』が伝えている。 ファーストレグを1-2...