インテルは9日、コッパ・イタリア準決勝セカンドレグでユヴェントスと対戦し、0-0で引き分けた。ホームでのファーストレグを1-2で落としていたインテルは、敗退が決まっている。アントニオ・コンテ監督が試合後、『Rai』にコメントを残した。
ルカクがあまり目立たなかった
「難しい試合だった。相手は優れた選手がいるユヴェントスだ。ロメルが100%だったとは思わないが、いつもどおりベストを尽くした。絶好調のときもあれば、それより良くないこともある。いずれにしても重要な選手だ」
ステファノ・センシは3番目なのか
「序列の話はしないが、ステファノは100%の安全性を取り戻す必要がある。ケガを繰り返す1年間を過ごしたから、自信を失ってしまう。ピッチでそれをつけさせたい。これはメンタル面のことでもあるから、我々指導する側の問題でもある」
ラウタロ・マルティネスも目立たなかった。
「対戦相手を忘れてはいけない。もちろん敗退は非常に残念だが、今日の試合で我々の選手を非難する要素はほとんどないはずだ。ラウタロは22歳の若さでインテルのスタメンを張っている。彼には大きな未来がある」
スクデットレースに完全集中
「我々は常に高みを目指している。チャンピオンズリーグでももちろんいけるところまでいくつもりだったが、うまくいかないこともある。コッパ・イタリアでは昨シーズンと同じ準決勝で敗退した。旅は始まり、ミスから学んで取り組んできた。ただ、インテルは自信を取り戻した。相手が恐れるようになった。そして、今日はユヴェントスを恐れさせたね」
イブラ対ルカクの次はコンテ対アニェッリ? 「あそこに指でも突っ込んどけ!」
9日に行われたコッパ・イタリア準決勝セカンドレグのユヴェントス対インテルは0-0で終わり、ファーストレグで勝利していたユヴェントスの決勝進出が決まった。試合後の...