9日に行われたコッパ・イタリア準決勝セカンドレグのユヴェントス対インテルは0-0で終わり、ファーストレグで勝利していたユヴェントスの決勝進出が決まった。試合後のアンドレア・アニェッリ会長とアントニオ・コンテ監督の口論に注目が集まっている。
試合終了のホイッスルとともに席を立ったユヴェントスのアニェッリ会長は、インテルのベンチに向かって険しい表情をして何かを叫んだ。『トゥットスポルト』は、「ピッチ上の誰かに向けて何かを言った。SNSではアントニオ・コンテに対して厳しい言葉を投げつけたと言われているが、映像では明確になってない」と記している。
コンテ監督は『Rai』に対して「真実を語るべきだ。第4審判は何が起きたのか全部見ているはずだ。彼らはもっと礼儀正しくなるべきだね。そこで働く人以上にスポーツマンシップと敬意が求められるというのは言うまでもない」と述べた。
現時点でSNS上で最も有力視されているアニェッリ会長の発言は「けつの穴に指でも突っ込んでろ、コノヤロー」といったニュアンスの暴言。コンテ監督が中指を立てたとも言われているが、こちらについてはアニェッリ会長の暴言の前とも後とも言われている。
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