インテルは2日、コッパ・イタリア準決ファーストレグでユヴェントスをホームに迎え、1-2で敗れた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『Rai』でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
カンピオナートとは違う敗戦。ユヴェントスが違ったのか、ルカクとハキミの不在が響いたのか。
「我々は全てやった。前半に2つのプレゼントをしてしまったね。あれを除けば素晴らしいプレーだった。チャンスもつくっていたよ。ただ、結果がこれだ。決めなければ意味がない。選手たちは本当によくやった。この結果よりも、はるかにふさわしい結果があるはずだ」
トリノで挽回できるか
「2点決めて勝たなければいけない。強いチームが相手だから、簡単なことじゃないね。いずれにしても、まずはフィレンツェでの試合だ。火曜日のことはそのあとに考える」
ルカクはこの複雑な日々をどう過ごしているのか
「落ち着いているよ。彼はいつだって正しい振る舞いをしている。誰かを怒らせるようなことは決してしない。誠実な男だ。私の意見としては、周囲がもっと穏やかになるべきだね。ニュースになり、ニュースが話題になる、それは理解できる。ただ、ある程度のところにしておくべきだろう」
ルカクとハキミの不在
「確かにロメルとハキミは重要だ。しかし、チームはとても良いプレーをした。そこは変わってない。出た選手はみんな、それぞれがやるべきことをした」
フィオレンティーナ戦は金曜日
「私が言うことはないよ。決められた日程でするしかない。日程が決まったら、我々はその試合に向けて準備をするだけだ。それをクラブがハッピーに思うか、そうじゃないかだ」
ハンダノビッチとバストーニのブラックアウト
「私も選手だった。ミスは起こり得る。今日は大きなミスが2つあった。それが準決勝だったのが残念だね」
クアドラードに対するPKはあったのか
「リプレイは見ていない。私が願うのは、常に正しい判定だよ。それがこちらに有利だろうと不利だろうとね」
ビダルは交代に不満そうだったが
「私は選手の顔色をうかがうわけじゃない。決めるのは私だ。彼らにはそれを受け入れてもらう。それで終わりだ」