コンテ「奇妙な試合。試合を支配したがいかせなかった」【サンプドリア対インテル】

インテルは6日、セリエA第16節のサンプドリア戦を敵地で戦い、1-2で敗れた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』や記者会見でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。

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敗戦の原因は?

「少し奇妙だ。PK失敗から、先制を許して2点目を決められた。チームは良かったと思う。プレーしていたし、チャンスもあった。こういった試合を落とすこともある。前半は我々が支配したが、2点奪われた。そのあとも試みたね」

「我々はゲームを支配し、チャンスをつくった。だが、狡猾さが足りなかった。相手はPKをうまく決めて、全体的に正確だった。そして2点目を決めた。むこうの方がチャンスをいかすことに長けていた。称えないとね」

ロメル・ルカクの不在は影響したか

「ロメルなしでの試合は初めてじゃない。我々は彼のクオリティを知っているが、彼は100%の状態ではなかった。それは投入されてからも分かっただろう。もっと良い結果にふさわしかっただけに残念だよ」

こういった試合で特別な理由を見つけるのは難しいのか

「向上するために、常に分析をしている。繰り返しになるが、少し奇妙な試合だったんだ。強い意欲もあったが、今日は運がなかった」

エリクセンには満足したか。状況が変わるのか

「私は状況に応じて、全てのオプションを最大限にいかそうとしている。私は完全にクラブに身を委ねている。どんな決断をするときもね。それ以上は私が何かできることではない。イン・アウトの問題だ。クラブは何をすべきか知っている。私はインテルに入ったときから、いつも同じように働いており、決定はいつも共有されている」

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