ベネヴェントを率いるフィリッポ・インザーギ監督が、前線補強の可能性を示唆した。『スカイ』での発言を『FcInterNews』が取り上げている。
ベネヴェントは3日にミランと対戦して0-2で敗れた。相手が10人になって惜しいチャンスもつくったが、シュートがポストに嫌われるなど運もなく無得点に終わっている。
現在10位のベネヴェントは、得点数が15試合で17と苦しんでいるところ。そこで、冬の前線補強が噂されており、インテルのアンドレア・ピナモンティが候補と報じられている。
前線補強についてインザーギ監督は、現チームへの信頼を強調しながらも、「我々を手助けしてくれる選手がいるなら、引き下がることはない」とコメント。市場に良い機会があれば動く意思があることを認めた。
今冬にレンタルでインテルを離れるものとみられるピナモンティは、パルマ行きなどが噂されている。