アントニオ・カッサーノがクリスティアン・ヴィエリのTwitch公式チャンネルに出演し、再びインテルについて語った。『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが取り上げている。
「インテルにアイディアがないと言われるとコンテは怒り、インテルが苦しんでいると言われると、彼は結果が大事だと言う。もう矛盾しているね」
「インテリスタとして、しぶしぶだけど、インテルは偉大なチームではないと言わざるを得ない。だってそうだろ? 偉大なチームだったら、11人対10人になった時点で勝負は決まっている。ボールをキャッチすることなんてなく、2点目、3点目、4点目と決まっていくものだ。それが5-4-1だぜ…」
「そういった意識だったら、フランスやドイツの3番手とか4番手とあたるとき、もう勝てないよ。もしくは大苦戦だ。そういう頭だからだ。コンテは自分のもとに素晴らしいチームがあることを理解すべきだ。勇敢さを持ち、先入観をなくすべきだ」
「11人対10人の試合は、攻撃して、ボールを持って終えるべきだ。オレはそう考える。それが偉大なチームの姿だ」
コンテ「この勝利はでかい。2倍の価値がある」【インテル対ナポリ】
インテルは16日、セリエA第12節のナポリ戦をホームで戦い、1-0で勝利を収めた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』にコメントを残している。『FcInterNews』が...
敗退に苛立つコンテ「狡猾さがなかった? 全く同意できない」【インテル対シャフタール・ドネツク】
インテルは9日、チャンピオンズリーグ・グループステージ最終節でシャフタール・ドネツク戦を0-0の引き分けで終えた。この結果、インテルはグループ最下位が決まってい...