インテルは16日、セリエA第12節のナポリ戦をホームで戦い、1-0で勝利を収めた。ビッグセーブ連発で勝ち点3獲得に貢献したGKサミル・ハンダノビッチが試合後、『スカイ』にコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
「どの試合も大事だけど、首位を狙うチームとの直接対決はより重要性が増す。負けないことが大事だった。ただ、勝った方が良いのは間違いないね。試合は一つのエピソードで決まった。向こうにとって良い結果になっていてもおかしくなかった。でも、最終的には僕たちが勝った。この勝ち点3をうれしく思っている。スペツィア戦に準備していかないとね」
「僕からみて、チームの浮き沈みがあるとは思えない。パフォーマンスもそうだ。シャフタール戦ではゴールが入らなかったんだ。カンピオナートでは勝利をつかんでいる。今の順位は考えない。勝ち点を獲得し続けて、その結果がどうなるかだね」
批判について
「僕はカピターノだ。カピターノは悪い時期に顔を伏せてはいけない。GKとして、勝ち点をもたらさなければいけないこともある。この勝利は大きいよ。でも、もうスペツィアのことを考える。スクデット? 多くの人がそう言うことができる。それにふさわしいことをピッチで示すことが大事だね」