インテルのクリスティアン・エリクセンは1月の移籍が噂されている。しかし、同選手をよく知る人物は、残留が希望だと主張した。
エリクセンについて語ったのは、デンマークのミゼルファート・ボールドクラブの元会長であるクラウス・ハンセン氏。エリクセンが2005年にオーデンセの下部組織に加わるまで所属したクラブだ。
ハンセン氏は「彼は非常に素晴らしい若者で、強い意思を持っていた」と『europacalcio.it』でコメント。「私はコンテのことを知らないし、もちろん彼の決断については知る由もない。ただ、クリスティアンのような選手はプレーすべきだと言っているだけだよ」と述べた。
放出の噂が出ていることについては「分からないし、そういった話はしたくない」としつつ、「クリスティアンはインテルのユニフォームでプレーしたいだろう。素晴らしいチームだ。彼はインテルの環境を気に入っている」と話している。
エリクセンは「出番がなければ移籍を希望する」。放出の可能性を認めるマロッタ
インテルは28日、セリエA第9節サッスオーロ戦で3-0の勝利を収めた。試合前にジュゼッペ・マロッタCEOが『スカイ』にコメントを残している。 クリスティアン・エリクセン...