インテルは27日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でシャフタール・ドネツクと対戦し、0-0で引き分けた。アントニオ・コンテ監督が試合後、『スカイ』や会見でコメントを残している。『FcInterNews』が伝えた。
「試合内容に満足しなければいけないと思う。ピッチ上でチームはよくやっている。カルチョをしようという意思があり、プレッシャーもかけている。メンタリティを変えて対戦相手に関係なく試合をするということに励んでいる」
「もちろん引き分けにはがっかりだ。たくさんのエネルギーを費やしたし、良いプレーだったからね。続けていくことだ。土曜日はパルマ戦で、そのあとにレアル・マドリー戦がある。多くのチャンスをつくったがゴールを決められなかった。ピンチもほとんどなかったが、結果に出てほしかったね」
「とても強くて拮抗したグループだと思う。シャフタールはレアル・マドリーに勝ったし、ボルシア・メンヒェングラッドバッハも非常にソリッドだ」
「このゲームは我々をポジティブにする。チームとして良いプレーができた。運はあまりなかったが、全体を通して良いゲームだったね。勝利に値する内容だっただけに残念ではあるが、メンタル面でも正しい道を進んでいるという認識を持てるゲームだった」