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ブラホビッチ、考え直す? 「絶対はない」と母国メディアに発言

フィオレンティーナとの契約は残り1年半

フィオレンティーナのドゥシャン・ブラホビッチは、長くフィオレンティーナにとどまる可能性も残っているのだろうか。セルビア『politika.rs』に対するインタビューが注目されており、イタリアメディアが取り上げている。

現在ゴールを量産中のブラホビッチは、フィオレンティーナとの契約延長に応じる意思がないとされており、クラブはシーズン途中に異例の声明を出した。

そのため、ユヴェントスなどへの移籍が噂されており、シーズン終了後にはさらに大金を用意するイタリア国外のビッグクラブへ行く可能性もあると言われている。

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しかし、ブラホビッチはフィレンツェへの愛情を強調。将来に絶対はないと語った。

「何度か言っているけど、フィレンツェで素晴らしい物語を過ごしている最中だ。僕たちは良いチームだよ。優れた選手がいて、最高のサポートをしてくれるティフォージがいる。これから何が起こるかは、神のみぞ知るってやつだね。僕はフィオレンティーナをヨーロッパに導きたい。このクラブは長いこと、その舞台から遠ざかっているからね」

「会長はとても真面目で偉大な人だ。とても野心があって、常に何を望んでいるのか分かっている。全ては仕事の一部だから、僕が彼の要求に反することはないよ。会長と妥協点を見つけることはできるかって? 絶対はないよ。ただ、今の僕は勝つことに集中している」

ブラホビッチは先月『レプッブリカ』が報じて話題になった代理人についても話している。ブラホビッチの代理人の一人がセルビア大統領の息子ダニーロ・ブチッチであり、フィオレンティーナと選手の取引に関与していると報じられていたが、「事実じゃないことについて話すつもりはない」と一蹴した。

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