フィオレンティーナのFWドゥシャン・ブラホビッチは、かなりの自信家だったようだ。元チームメートのバレリ・ボジノフが、『Transfermarkt』で過去のエピソードを語った。
21歳のブラホビッチは、パルチザンの下部組織出身。そこからトップチームに昇格して、2018年にフィオレンティーナへ移籍した。
ブラホビッチ、ニコラ・ミレンコビッチとチームメートだったボジノフが当時のエピソードを語っている。
「ブラホビッチは15歳か16歳だったんだけど、良い意味で狂っていたんだ。『オレは世界一になる。オレはセルビアの新しいイブラヒモビッチなんだ』って言ってきたんだ。良い感じに生意気で気に入ったよ」
「ミレンコビッチはおとなしかった。マジメだったね。ディレクター(コルヴィーノ)から連絡をもらって、彼らのことを聞かれた。オレは費用に糸目をつけずにすぐに獲得した方がいいって勧めたよ」