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冨安健洋、移籍のデッドラインはあと10日? プレミア行きが噂されるも…

ボローニャは日本代表DF冨安健洋を残留させるかもしれない。『ラ・レプッブリカ』ボローニャ版の報道として『TMW』が伝えたところによると、10日以内というのが目安のようだ。

冨安は今夏の移籍が噂されている。最初はアタランタへの移籍が頻繁に伝えられていたが、その後イングランド行きが報じられている。トッテナムに加え、最近ではレスター・シティも名乗りをあげたと言われているところだ。

冨安本人は、イングランドでのプレーに興味を持っている模様。ただ、ボローニャは希望額を提示するクラブが現れなければ取引に応じない姿勢で、まだ合意はない。

メルカート閉鎖前の飛び込み移籍も起こり得る状況だが、ボローニャはこれを望んでいないため、クラブ内で独自のルールを設けているのかもしれない。それは、「10日以内に売上がなければ、チームは現状を維持する」というもの。

ボローニャは土壇場で動きを可能とするだけの別の交渉を進めていないことから、閉鎖直前の動きはチームのバランスを大きく崩すことにつながる。そのため、チームづくりに期限を設定したようだ。

ただし、ボローニャはオーステンデのDFアルテュール・テアテ獲得をほぼ決めた状態とも言われているだけに、こちらは後釜が決まった状態ともとれる。

ボローニャは13日、新シーズンに向けた背番号を発表した。もちろん冨安もこの中に含まれているが、「14」の去就はどうなるだろうか。

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