ボローニャがセンターバックの補強を進めているようだ。『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが29日に伝えた。
ボローニャは現在、冨安の放出が噂されている。以前から関心を持っているアタランタとの交渉は続いている様子で、イングランドからはトッテナムも接触を始めたと言われているところだ。
そのボローニャは、新シーズンに向けて守備の補強を進めている。『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、SPALのケビン・ボニファツィが決定間近とのこと。移籍金500万ユーロでクラブ間の取引がまとまり、30日にもボローニャとの4年契約にサインする見通しになったようだ。
『レスト・デル・カルリーノ』によると、ボローニャはメディ・ベナティアにも関心を持っているが、こちらは選手側が求めている年俸200万ユーロという条件がネックになっているとのこと。こちらはもう少し時間がかかりそうだ。