インテルなどが強い関心を持つイタリア代表DF
アタランタのジョルジョ・スカルヴィーニは、今夏の去就が注目されている選手の一人だ。イタリア国内では特にミラン・シュクリニアルを失うインテルの動きが話題になっている。
●インテル、スカルヴィーニ獲得に挑戦も…。アタランタは値引き応じない構え
イタリア期待の若手DFスカルヴィーニが、2日付け『コッリエレ・デッラ・セーラ』ベルガモ版のインタビューに応じた。『FcInterNews』が取り上げている。
ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は19歳のあなたをリーダーと言っています。
「とても光栄だし、同時に責任も背負うことになる。でも、監督の要求にはいつも応えてきたし、チームメートを助けるために必要なことも常にやってきたつもりだよ」
来年、5年後の自分はどうなっているでしょうか。
「正直分からない。ただ、今はアタランタでやること。それが最優先だということだけは分かっている」
2028年にプレミアリーグのDFになっているのと、アタランタの主将になっているのとでは、どちらを選びますか。
「どっちの未来もとても幸せだろうね。自分の将来がどうなるかはっきりしたイメージはないけど、今をしっかりやることで未来への道がひらけていく。だから、2023年の今に集中するだけさ」