アタランタのパプ・ゴメスは、セビージャへ行くことが確実になった。25日夜、『スカイ』などが一斉に報じている。
ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との関係が悪化して招集外が続いているパプ・ゴメスは、最終的にセビージャへ行くことが決まる。
報道によると、25日夜に両クラブが合意。移籍金は550万ユーロ+ボーナス300万ユーロで、最大850万ユーロの取引だという。
パプ・ゴメス本人は26日にアンダルシアへ渡る。メディカルチェックのあと、3年半の契約にサインをする予定だ。
この取引は獲得を狙っていたクラブにとっては失望かもしれないが、国内のライバルを強化したくなかったアタランタにとっても、チャンピオンズリーグでのプレーを望むパプ・ゴメスにとっても悪くない話にみえる。
また、カターニアもこの移籍を喜んでいる模様だ。カターニアは2013年に同選手を放出した際、将来の売却益の30%を受け取るという条件を付けていたという。そのため、250万ユーロの30%で75万ユーロが支払われるという。
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