1400万ユーロ+将来売却益の一部で合意した模様
ラツィオのルム・チャウナは、イタリアを離れることになった。イングランドのバーンリーへの移籍が決定的になったと、『スカイ』などが25日に伝えている。
チャウナは昨年夏にサレルニターナからラツィオに約850万ユーロの移籍金で加入。2024/25シーズンはセリエAでは24試合に出場し1得点と、目立った数字は残せなかった。それでも、21歳と若く将来性は高く評価されており、イングランドへ行くことになった。
報道によると、移籍金は1400万ユーロ。さらに将来的な売却時には、移籍金の一部をラツィオが受け取る契約が盛り込まれている。チャウナは、U-21フランス代表の一員としてU-21 EUROに参加していたため、本人の手続きはこれからになるようだ。
ラツィオは今夏の補強に動くにあたって現有戦力の放出が必至とされており、チャウナの放出によって補強戦略が動くかもしれない。