クバラツヘリアの後釜は誰に?
ナポリがクビチャ・クバラツヘリアの後釜として、ボルシア・ドルトムントのカリム・アデイェミに興味を示している。『TMW』などが22日に伝えた。
報道によると、ナポリはマンチェスター・ユナイテッドのアレハンドロ・ガルナチョ獲得が難航しており、動きを停止した。それと同時に、以前から注目していたアデイェミへの関心を強めている。
ジョヴァンニ・マンナSDがアデイェミの父と連絡を取ったようで、今冬獲得の可能性を真剣に探っているものとみられる。
ガルナチョは断念?
21日にはガルナチョ獲得が大きく前進したとの報道があったものの、実際には交渉が停滞している。具体的には、移籍金を巡る溝が埋まらなかったようだ。
ユナイテッドはガルナチョの移籍金を7500万ユーロから6500万ユーロまで引き下げたため交渉が進むとされたが、ナポリは5000万〜5500万ユーロが限度としており、条件を変えるつもりがなかったという。
アデイェミとの接触が「駆け引き」ではないとすれば、ナポリはガルナチョの獲得を諦めたとみていいかもしれない。