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ドルグ争奪戦が過熱!ナポリ優勢もマンUの資金力に警戒

コルヴィーノがミラノで強豪クラブと接触

レッチェのパトリック・ドルグの去就が注目を集めている。『スカイ』などが20日に伝えたところによれば、パンタレオ・コルヴィーノSDがミラノを訪問し、関心を示す複数クラブと接触する予定だ。

ナポリ、インテル、ミラン、ユヴェントスといったセリエAのビッグクラブがドルグに注目している。レッチェは来夏に向けて早期合意を目指しており、近いうちに代理人もミラノ入りし、交渉を進めるつもりのようだ。

そんな中、イタリアメディア国外からはマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しており、すでに代理人と接触したという。こちらはまだ調査の段階だが、資金力がイタリア勢とは大きく異なるため気になるところだろう。

レッチェの要求額は3000万〜3500万ユーロで、今季終了後の放出を希望している。ただ、4000万ユーロ以上であれば即売却という可能性があると報じられている。

『スカイ』は同日夜、ナポリがドルグ争奪戦で一歩抜け出したと伝えた。関係者の間では、成立間近という声もある。ただ、マンチェスター・ユナイテッドが4000万ユーロ以上のオファーを出せば、まだ状況は一変するだろうとも付け加えた。

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