デポルティボのイェレメイ・エルナンデスは2000万ユーロ
ナポリはクビチャ・クバラツヘリアの後釜候補として、これまで注目していたマンチェスター・ユナイテッドのアレハンドロ・ガルナチョに加え、新たにデポルティボのイェレメイ・エルナンデスにも関心を寄せていると『スカイ』が16日に伝えた。
イェレメイ・エルナンデスは、ラス・パルマス、レアル・マドリーの下部組織を経て、2017年からデポルティボでプレーしているウインガーで、左右どちらに入ることもできる。1対1の突破力に強みがある22歳で、クバラツヘリアに似たタイプと評価されている。
デポルティボは契約解除金として2000万ユーロを要求しており、ナポリはこれに応じる姿勢を示している。また、ガルナチョ獲得の成否にかかわらずエルナンデスの獲得を進める意向があるとされており、かなり積極的に動いている模様だ。
クバラツヘリアは別れのメッセージ
パリ・サンジェルマンへの移籍がほぼ決まっているクバラツヘリアは、自身のSNSで別れを宣言。「親愛なるナポリの皆さん、これはとても辛く、痛みを伴うことだけど、別れを告げる時が来た。ここで僕は素晴らしい時間を過ごし、美しい思い出をたくさんつくることができた」と感謝の意を述べた。