移籍金7000万ユーロの大型移籍が成立間近
ナポリのクビチャ・クバラツヘリアは、パリ・サンジェルマンへの移籍がさらに近づいたようだ。
フランス『L’Equipe』によれば、クバラツヘリアの移籍交渉は大詰めを迎え、両クラブが基本合意に達した模様だ。移籍金は7000万ユーロ前後とされ、当初ナポリが求めていた金額にはわずかに届かないが、選手本人の希望を考慮し、クラブが条件を受け入れたという。
後釜探しが始まる
この7000万ユーロの使い方がナポリにとって重要となるが、すでに後釜探しが本格化している。
『スカイ』によれば、ジョヴァンニ・マンナSDがバルセロナへ渡り、マンチェスター・ユナイテッドのアレハンドロ・ガルナチョの代理人と接触した。取引の実現可能性や、選手側の意思を確認したという。
また、トッテナムのティモ・ヴェルナーについても調査を進めた模様。こちらは15日のアーセナル戦が終わってから負傷者の状況をみたあとで返事があると言われている。