アントニオ・コンテに良い選手を届けられるか
ナポリのジョヴァンニ・マンナSDがイングランドに渡った。その目的を『スカイ』が21日に伝えている。
まず、マンナSDはブライトンと交渉しており、以前から獲得に動いているビリー・グリモアの交渉をまとめるつもりだ。
その後、ロンドンでチェルシーと会談し、ロメル・ルカクの獲得も決めにいく予定である。ただ、ナポリが提示できる条件の上限は、3000万ユーロでの買い取りを前提としたレンタルであり、チェルシーがどう返答するかはまだ分からない。
さらに、マンチェスター・ユナイテッドのスコット・マクトミネイもチェックしており、交渉が行われる可能性がある。ただ、こちらはナポリの予算の都合で、選手の売却が前提となるため、すぐに結論が出るとは限らない。
開幕戦でまさかの黒星スタートとなったナポリは、アントニオ・コンテ監督が求める戦力をそろえられるだろうか。