元フランス代表はドイツにとどまることを選択
サレルニターナは19日、ステファノ・コラントゥオーノの監督就任を発表した。ただ、フランク・リベリのスタッフ入りは実現していない。
フィリッポ・インザーギ前監督に復帰を断られたサレルニターナは、下部組織の責任者であるコラントゥオーノに監督を任せることを決めた。その際、アシスタントコーチとしてサレルニターナで現役を引退した元フランス代表のリベリを迎えるという話が浮上していたところだ。
しかし、『GianlucaDiMarzio.com』が20日に伝えたところによると、リベリは家族とともにミュンヘンで過ごすことを優先し、サレルニターナからのオファーを断ったとのこと。
リベリは来季からバイエルンの下部組織でコーチを務める可能性があるとのことで、コラントゥオーノ監督の副官になる話を断ったとみられている。
コラントゥオーノ体制が始動したサレルニターナ
2022/23シーズン以降のサレルニターナの監督
2022/23
- ダヴィデ・ニコラ(第1節〜第22節)※第18節終了後に一度解任もすぐ復帰
- パウロ・ソウザ(第23節〜第38節)
2023/24
- パウロ・ソウザ(第1節〜第8節)
- フィリッポ・インザーギ(第9節〜第24節)
- ファビオ・リヴェラーニ(第25節〜第29節)
- ステファノ・コラントゥオーノ(第30節〜)