2000万ユーロ+2選手で交渉か
アウレリオ・デ・ラウレンティス会長が1月の積極補強を明言したナポリは、大物獲得に動いている。『スカイ』が4日に伝えた。
サレルニターナからパスクアーレ・マッツォッキを獲得したナポリは、ジェノアのラドゥ・ドラグシンの獲得にも動いている。
ドラグシンに対しては、イングランドのトッテナムが以前から興味を示していたが、同メディアによると、ナポリが追い抜いたようだ。
ジェノアはドラグシンの価値を3500万ユーロに設定している。これに対してナポリは、2000万ユーロ+アレッサンドロ・ザノーリ+レオ・エスティゴーアという条件を出して交渉にあたっているとのことだ。
ラザル・サマルジッチも順調
また、ウディネーゼのラザル・サマルジッチ獲得も最終段階に入った。まもなく合意に至るものとみられている。
ナポリではエリフ・エルマスのライプツィヒへ移籍した。さらに、ピオトル・ジエリンスキの去就が不透明で、アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサはカメルーン代表としてアフリカネーションズカップに参加する予定のため、中盤強化も急いでいるところだ。