審判への抗議などでユヴェントス指揮官を処分
レーガ・セリエAは19日、セリエA第16節で起きた事象についての処分を確定させた。
ユヴェントス:アッレグリに罰金
ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督に、1万ユーロの罰金処分が下った。
ジェノアと引き分けたユヴェントス。アッレグリ監督は試合終了後、ジャッジをめぐって主審とVAR担当に抗議をした。最初は穏やかだったというが、その後無礼な態度を取ったとされている。
ラツィオ:ラッザリは2試合出場停止
インテル戦で終盤に退場となったマヌエル・ラッザリは、2試合の出場停止処分となった。
主審に対する暴言で退場となったあと、ピッチを出る際にも審判団に対して皮肉の拍手を送ったことが第4審判に目撃されていた。
インテル:バレッラが3度目の警告
ラツィオ戦で警告を受けたインテルのニコロ・バレッラは、今季3枚目のイエローカード。
インテルはこれで累積3枚が3人(バレッラ、アレッサンドロ・バストーニ、ハカン・チャルハノール)。