ジェノアを下す
5日に行われたセリエA第11節のカリアリ対ジェノアは、2-1でホームのカリアリが勝利を収めた。カリアリは前節の初白星から2連勝となっている。
0-0で折り返したカリアリは、後半開始から2枚替え。その1人であるニコラス・ヴィオラがいきなり結果を出す。48分、ガエターノ・オリスターニオのカットインからラストパスを受けたヴィオラがネットを揺らしてカリアリが先制した。
その後、エドアルド・ゴルダニガのミスから同点弾を許したものの、カリアリは69分に勝ち越し。こちらも後半から起用されたガブリエレ・ザッパが決めて2-1とした。
カリアリはこれでコッパ・イタリア含めて公式戦3連勝。17位に浮上して暫定ながら降格圏を脱出している。
ラニエリはオリスターニオの貢献を称える
カリアリのクラウディオ・ラニエリ監督は、試合後の会見でオリスターニオの活躍を称賛している。
「オリスターニオは献身的だった。今日は彼のプレーに言及しないわけにはいかない。良いアシストをしたし、エゴを抑えてうまくやってくれた」