ウディネーゼはサレルニターナとドロー
28日に行われたセリエA第2節で、ウディネーゼはサレルニターナと対戦し、1-1で引き分けた。
開幕戦でローマと引き分けたサレルニターナと、ユヴェントス戦を0-3で落としたウディネーゼの対戦。ウディネーゼでは今夏インテルへの移籍が頓挫したラザル・サマルジッチが今季初先発となった。
そのサマルジッチは0-0で迎えた57分にロレンツォ・ルッカのヘディングでの落としを受けて左足のボレーを決め、今季初ゴールを記録している。
しかし、サレルニターナは終盤に反撃。72分にブライユ・ディアがゴールを決め、1-1の引き分けで試合終了となった。
ウディネーゼに忠誠誓うサマルジッチ
サマルジッチは試合後、クラブ公式メディアで次のようにコメントを残した。
「最初から最後まで僕たちは良いプレーができた。失点はメンタリティの問題で、ここではいつだってやられてしまう可能性がある。1-0としたあとは守備ばかりになってしまった。それまでの60分間のようなプレーができていなかったね」
「僕は残留に満足している。だって、いつだって自分のチームを助けたいからね。ウディネーゼは僕のチームだ。このユニフォームを着て集中して戦い続けるよ」