U-20ワールドカップで暴れる20歳
エンポリのトンマーゾ・バルダンツィは、この夏に飛躍するのだろうか。『TMW』が6日、現状を伝えた。
U-20イタリア代表の主力としてU-20ワールドカップで活躍中のバルダンツィ。セリエAでもコンスタントにプレーしてきたファンタジスタは、この大会で飛躍的に価値を高めている様子で、プレミアリーグのクラブからも関心があるようだ。
イタリア国内ではインテル、ミラン、ユヴェントスをはじめとしてほぼ全てのビッグクラブが興味を持っている状態。バルダンツィの将来は、オークションのような形になるとみられている。
ただし、エンポリとしては、現時点で売却を考えておらず、あと1年はクラブに残して価値をさらに高めたい意向だという。
『transfermarkt』の最新の市場価値は1000万ユーロ。これは3月のアップデートで、ここからさらに高くなっていることは間違いない。今後の動きに注目だ。
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