FIFA会長に再選したインファンティーノ
国際サッカー連盟(FIFA)の会長選で現職のジャンニ・インファンティーノ氏が再選した。その中で、FIFAに対するクレームに反論している。『Calciomercato.it』などが伝えた。
インファンティーノ会長になってからFIFAはワールドカップ出場国を増やすなど、試合数が多くなる方向へと改革を続けている。
同会長は、「FIFAは試合を増やすことしか考えていないと言われるが、コロナ禍で大会を制限したのは我々だけだ」と反論。さらに、「イタリアはスーペルコッパをサウジアラビアで4チーム形式で開催することに変更するが、それについて誰も何も言わない。だが、FIFAに対しては攻撃がある。理解しがたいことだ。我々は200以上の国に良い仕事をしていると評価されたと考えており、これからの4年間でもそうするつもりだ」と述べた。
●イタリア勢のCL優勝オッズは? 8強に最多3チーム輩出も国別では3番手
●春に持ってこいのカットソー【オリジナルアパレル】