ヨーロッパで順調なイタリア勢
23日にヨーロッパリーグ決勝トーナメントプレーオフ・セカンドレグが各地で行われた。
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ナント 0-3(1-4) ユヴェントス
ユヴェントスはナントと敵地で対戦し、3-0の勝利を収めた。2試合合計4-1で16強入りを決めている。
ホームでのファーストレグを1-1で終えていたユヴェントスだが、この日は立ち上がりから順調。開始5分でアンヘル・ディ・マリアがゴールを決めて先制すると、20分にもPKでディ・マリア。後半にもディ・マリアがネットを揺らしてトリプレッタを達成。無事に次のラウンドへ駒を進めている。
ローマ 2-0(2-1) ザルツブルク
ローマはザルツブルクをホームに迎えて2-0で勝利。2試合合計で2-1で勝ち上がった。
敵地でのファーストレグを0-1で落としていたローマは、前半のうちにビハインドを帳消しにした。33分、左からのクロスにベロッティが頭から飛び込んで先制すると、40分にはスピナッツォーラのクロスにディバラがダイレクトボレーで合わせて2-0。逆転して折り返す。
後半は押し込まれる時間が長くなったローマだが、大歓声を受けながら1点のリードを守り抜いて2-0で試合終了。ベスト16に進んでいる。
カンファレンスリーグ勢も
UEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグに参加しているラツィオとフィオレンティーナも結果を残した。
CFRクルージュと対戦したラツィオは敵地でのセカンドレグを0-0で終えたが、ファーストレグで1-0と先勝していたため逃げ切り成功。フィオレンティーナはファーストレグの4-0があったため問題なし。セカンドレグではブラガに2点を先行されて暗雲が立ち込めたが、その後の3得点で逆転に成功。2試合合計7-2で勝ち上がった。
ベスト16の抽選会は今夜
ヨーロッパリーグとカンファレンスリーグのベスト16組み合わせ抽選会は24日。日本時間19時からヨーロッパリーグ抽選会が開始予定だ。