パウロ・ソウザ監督招へい迫る
サレルニターナが監督の交代を決めたようだ。『スカイ』などが14日に伝えている。
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サレルニターナといえば、1月に一度監督の交代を決めた。アタランタ戦で8失点した直後の16日にダヴィデ・ニコラ監督の解任を発表している。しかし、その2日にこれを撤回し、ニコラ監督続投となっていた。
その後、レッチェ戦で白星を手にしたサレルニターナだが、ユヴェントス戦とエラス・ヴェローナ戦で連敗。クラブは再びニコラ監督に疑問を持っているところだ。
ただ、今回は一時的な感情ではない様子で、先に後任探しを進めている模様。14日にサレルニターナはパウロ・ソウザ氏に連絡を取り、交渉は順調に進んだとのこと。今季末までの契約で、セリエA残留で自動的に2年の契約延長となる条件だという。
早ければ15日にもイタリア入りするというパウロ・ソウザ氏は、選手時代にユヴェントスやインテル、パルマでプレーしていた。監督としては2015年から2017年にかけてフィオレンティーナを担当している。
