「イエルヴォリーノ会長に頼み込んだ」
サレルニターナは、16日に解任したばかりのダヴィデ・ニコラ監督をチームに戻すことを決断したようだ。
サレルニターナは15日のセリエAでアタランタに2-8で大敗。この惨事を受けて、翌日にニコラ監督は解任された。
その後、新たな監督を探していたサレルニターナだが、17日になってニコラ監督の電撃復帰の可能性が報じられると、18日に指揮官本人が自身のSNSで次のように綴っている。
「真実を話す。昨日、イエルヴォリーノ会長から電話があった。いつもどおりの親切な態度で、苦汁の決断について説明を受けた」
「私はあの大敗の責任が全て私にあると伝えた。ただ、私はこのクラブのプロジェクトを心から信じており、解任という決断を考え直してもらえないかと全身全霊で頼んだ」
「私は信頼にこたえるために、持てる力の全てで情熱を持って取り組みたい。これから我々は目標を達成するためにハードワークが求められる。ティフォージが我々に示してくれる情熱に我々がこたえるときだ」
サレルニターナの公式発表はまだだが、各メディアはニコラ監督復帰と伝えている。