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アタランタ、8得点圧勝! 相手指揮官は解任の可能性浮上

サレルニターナ相手にゴールラッシュのアタランタ

15日に行われたセリエA第18節のアタランタ対サレルニターナは、8-2でアタランタが大勝した。

アタランタは開始5分、ボガのシュートがDFに当たってコースが変わってゴールに決まり先制。10分にはサレルニターナがディアのゴールで同点とした。

しかし、その後試合は一方的に。20分にPKで勝ち越したアタランタは、3分後にCKからスカルヴィーニがヘディングで決めて加点。36分のPKはコープマイネルスが失敗してしまうが、GKオスピナが弾いたこぼれ球を自ら押し込んで4点目に。41分にはホイルンドが敵陣を一人で駆け抜けて決めた。

5-1で折り返したアタランタは、後半も容赦なし。54分にルックマンがこの日2点目を決める。その直後にサレルニターナは冬に新戦力であるニコルッシ=カヴィーリアが1点を決めるが焼け石に水。

アタランタは61分にエデルソンが鮮やかなミドルシュートを決めると、85分にゾルテアのゴールで締めくくった。

ダヴィデ・ニコラ監督解任?

サレルニターナはこの大敗を受けて、ダヴィデ・ニコラ監督の解任を検討していると『スカイ』が伝えている。ロベルト・ダヴェルサ、エウゼビオ・ディ・フランチェスコの2人が現時点で候補に挙がっているとのことだ。

ニコラ監督は試合後、「私はサレルニターナの監督であり、この立場にある限りクラブのためにベストを尽くす」とし、「こんな負け方のあとで解任の話題が出るのは当然で、我々の仕事の一部だ。私は自分の仕事に集中している」と語った。

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