ディレクターとしてサレルニターナ残留?
サレルニターナの元フランス代表フランク・リベリーが、現役引退を決断したようだ。『マッティーノ』が7日に伝えている。
39歳のリベリーは、現在負傷離脱中。今季は8月14日に行われたローマ戦に出場したのを最後に、ピッチに戻ることができていない。
そのため、スパイクを脱ぐ決意を固め、首脳陣やチームメートにすでに決定を伝えたとのことだ。
ただ、すぐにサレルニターナを去るというわけではないかもしれない。
リベリーは選手としての契約を解消したあと、ディレクターとしての契約を2024年6月30日まで交わす案が出ているという。リベリーは現役を引退して指導者の道に進む意向と言われており、サレルニターナにとどまりながら指導者としての講習などを受けることも考えられる。
近日中にリベリーから発表があるかもしれない。