ルカクらとの得点王争いについても言及
ラツィオのチーロ・インモービレが、26日に行われるインテル戦に向けてコメントを残した。『DAZNイタリア』の番組内での発言を『FcInterNews』が伝えている。
シモーネ・インザーギ監督は、インテルに行くまでラツィオを率いていた。ラツィオの多くの選手にとってよく知った監督だ。
「パルマ戦ではインザーギと口論になったね。あれは僕が良くなかった。交代を命じられたあとで騒いでしまったんだ。すごくプレーしたかったものだからさ。次の週、ミステルにアレはないだろうって言われて少し気まずくなったけど、次のジェノア戦ではもう抱き合っていたね」
「ラツィオ対インテルは僕たちにとっても、ティフォージにとってもすごく大きい。特に近年起きていることを考えるとね。ミステルがむこうに行ってから、このカードはより素晴らしいものになった。みんなにより大きなモチベーションがあるからね」
●インテルが警戒すべきは?ベシーノも前節先発、ラツィオはどんなチーム
得点王争いを大胆予想
インモービレは2021/22シーズンのセリエA得点王。インテルのロメル・ルカクは、最大のライバルの一人と言えそうだ。得点王争いにも触れた。
「彼はアツいものを内に秘めて戻ってきたと思う。彼は20〜25ゴールは決めるはずだよ。ラウタロ・マルティネスは13〜18ゴールってとこじゃないかな」
「ブラホビッチの20ゴールはかたい。ミランはオリジ、レビッチ、ジルーで35ゴールくらいかな。ヨビッチは15ゴールは超えないと思う。オシメンはすごく好きな選手で19ゴールと予想するよ。エイブラハムは昨季と同じように決めたら15〜20ゴールくらいだと思うね。インモービレ? いまのところ1点だね」