ガッリアーニが両選手の代理人と接触
積極補強を続けるモンツァは、一見クレイジーなプランを真剣に検討している。『スカイ』の番組でジャンルカ・ディ・マルツィオ記者が語った。
アドリアーノ・ガッリアーニCEOは、マウロ・イカルディとパウロ・ディバラの獲得を夢見ている。
ガッリアーニCEOはすでにワンダ・ナラと接触。ある条件を満たした場合はイカルディの獲得に興味があることを伝えたという。もちろん、ある条件の中には給料面も含まれる。パリ・サンジェルマンがレンタル移籍を認め、給料を負担してくれるのであれば、モンツァはイカルディを迎えたい考えだ。
そのイカルディにはふさわしいパートナーが必要かもしれない。そこで、インテルとの交渉に時間がかかっているディバラも候補に挙がっている。こちらもホルヘ・アントゥン代理人には1日に連絡済み。ほかのクラブと合意に至らなければぜひモンツァにと持ちかけたとされている。
シルヴィオ・ベルルスコーニ会長の野心を示す意味でも超ビッグネームを狙っている様子のモンツァ。すでにステファノ・センシやアンドレア・ラノッキアらを迎えているが、まだまだ市場を賑わす存在になりそうだ。