1年でのセリエA復帰を目指す
カリアリは8日、新監督にファビオ・リベラーニを迎えたことを発表した。
カリアリは2021-22シーズンの終盤にワルテル・マッツァーリ監督を解任。プリマヴェーラを指揮していたアレッサンドロ・アゴスティーニをトップに昇格させて残留争いに臨んだが、18位でシーズンを終えてセリエBへ行くことになっている。
そのチームを率いるのが、リベラーニに決定した。リベラーニ監督は2018-19シーズンにレッチェを率いてセリエBで2位となり、1部昇格を果たした経験がある。その前年には同じレッチェをセリエB昇格に導いており、昇格にかけては豊富な経験があると言えるはずだ。