レッチェ、クレモネーゼとともに1部へ
29日にセリエB昇格プレーオフ決勝が行われ、モンツァは延長戦の末にピサを4-3で下し、セリエA昇格を決めた。モンツァにとっては、クラブ史上初のセリエAとなる。
レギュラーシーズンを4位で終えていたモンツァは、プレーオフ決勝で3位フィニッシュのピサと対戦。ホームでのファーストレグを2-1で制したあと、30日のセカンドレグは2-3で90分を終えて延長戦に突入。延長戦で2ゴールを決めて、昇格を勝ち取った。
モンツァは2018年10月、当時セリエCだったときに、シルヴィオ・ベルルスコーニ氏が買収。長年同氏の右腕を務めてきたアドリアーノ・ガッリアーニがCEOとなって、セリエA昇格を目標に新たな時代をスタートさせた。
モンツァにとっては、クラブ史上初のセリエA昇格。セリエAで戦う69番目のクラブとなる。ロンバルディア州のクラブとしては、12番目のセリエAクラブだ。