クレモネーゼをセリエA昇格に導いたペッキアと2年契約へ
セリエBのパルマは、ファビオ・ペッキアを新監督に迎えるようだ。『スカイ』は25日夜、2年契約へのサインが間近だと報じた。
2019年にアビスパ福岡で監督を務めたペッキアは、その後ユヴェントスU-23指揮官を経験。昨年1月からはセリエBのクレモネーゼを率いて、今季は2部で2位となり、1部昇格を果たしている。しかし、21日に退任が発表されている。
そのペッキア監督は、再びセリエBで昇格を目指すことになる。『スカイ』によると、この数時間でパルマとの交渉が加速。一気に2年契約がまとまりそうだ。
2021-22シーズンのセリエBを12位で終えたパルマは今季、エンツォ・マレスカとジュゼッペ・イアキーニが指揮を執ったが、成績は安定しなかった。ペッキア監督招へいでセリエA復帰を目指す。