サンプドリアは最終節でインテルと対戦
サンプドリアのファビオ・クアリアレッラが現役続行の意思を宣言した。
サンプドリアは16日、今季ホーム最終戦でフィオレンティーナと対戦し、4-1で大勝した。この日2点目を決めたクアリアレッラは、試合後に次のように話している。
「試合後ティフォージにあいさつしたのは、ただのあいさつだ。大変なときにも支えてくれた感謝もあるからね。別れとは違うよ。僕はもう1年、このティフォージと一緒のときを楽しみたい。僕としては、（残留に）問題はない。あとはクラブがどう考えるかだね」
「状態は良い。僕は毎週末プレーするつもりで練習している。39歳だけど、いつも子供のように練習をしているよ。最近はプレーが減ったかもしれないけど、それはミステルが決めることであって問題はない。でも、良い感じに練習できているし、フィジカルも良い状態で楽しくやれているよ」
クアリアレッラは今季33試合に出場。フィオレンティーナ戦のゴールは今季カンピオナートで4ゴール目だった。セリエAでの通算ゴール数は191まで伸ばしており、200ゴールを視界に捉えている。
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