マッツァーリの後釜はプリマヴェーラ指揮官
カリアリは3日、アレッサンドロ・アゴスティーニの監督就任を発表した。
セリエA残留争い中のカリアリは、ワルテル・マッツァーリ監督を解任。シーズン残り3試合をプリマヴェーラを指揮していたアゴスティーニに託すことになった。
アゴスティーニは現役時代に特に長く過ごしたのがカリアリで、引退後は2016年からカリアリの下部組織を担当。2020年からはプリマヴェーラの監督を務めていた。
カリアリは現在17位。ただし、勝ち点2差で18位のサレルニターナが1試合多く残している。奇跡の残留劇を起こさないためにも、最後のひと踏ん張りが必要だ。