ラツィオ、インテル、ユヴェントスでプレーした元ブラジル代表
元ブラジル代表のエルナネスが現役引退を表明した。『TMW』などが同選手のコメントを伝えている。
エルナネスはサンパウロの下部組織で育ったエルナネスは2010年にラツィオに移籍してイタリアデビュー。その後、インテル、ユヴェントスでプレーし、2017年に中国の河北華夏へ。その半年後にレンタルでサンパウロに移籍すると、2018年は河北華夏で過ごしたが、2019年に再びサンパウロに戻り、2021年からはスポルチ・レシフェでプレーしていた。
36歳のエルナネスは2日、次のように語っている。
「今日で僕の選手キャリアは終わりだ。でも、ほかに多くの選択肢ができるね」
「指導者?それも選択肢として考えた。最初はノーだったけど、いまはあり得るかな。一つの可能性だ。そのためには勉強をして準備をしなければいけない。ただ、監督をしてみたいという気持ちはあるよ」
「それに、僕は兄弟と一緒に選手のエージェンシーを立ち上げた。いずれにしても、僕はまだサッカー界でお世話になることになるはずだ」