新オーナーのもと降格圏抜け出せるか
ワルテル・サバティーニが、再びカルチョの世界に戻ってくる。サレルニターナのスポーツディレクター就任が決定的になった。『スカイ』など複数メディアが伝えている。
サレルニターナはオーナー問題で存続も危ぶまれていたが、ダニーロ・イエルヴォリーノ氏が買収に名乗りを上げ、13日にも株式の譲渡が行われる見込み。
すでに立て直しの動きは始まっており、その手始めにサバティーニを迎えることが決まった。
昨年9月までボローニャとモントリオール・インパクトで手腕をふるっていたサバティーニは、ジェノア行きの交渉をしていたが、新たな舞台はサレルニターナに変更となっている。
サバティーニはすぐに活動を始める予定で、1月のメルカートからチームをサポートする予定とのこと。最下位に低迷するクラブをどう立て直すのか、今後の動きに注目だ。
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