セリエAのサレルニターナは17日、ファブリツィオ・カストーリ監督が去り、新たにステファノ・コラントゥオーノ監督を迎えたことを発表した。
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昇格組のサレルニターナは、第8節を終えたセリエAで最下位。16日に行われたスペツィアとの下位対決を逆転負けで落としたことが決定打となり、指揮官交代に踏みきった。
カストーリ監督は2020-21シーズンからサレルニターナを指揮。セリエBで2位となり、クラブを昇格に導いたが、セリエAでの挑戦は8試合で幕を閉じた。
コラントゥオーノ監督は、過去にアタランタで長期政権を築くなど、セリエAでの経験は豊富。ただし、2018年にサレルニターナを去ってから、監督業を離れていた。