カリアリのナイタン・ナンデスは、1月のメルカートで再び移籍を目指すことになるようだ。『カルチョナポリ24TV』に代理人のパブロ・ベンタンクール氏が出演した際のコメントを『TMW』が伝えた。
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ナンデスはインテルなどが獲得に興味を持っていたものの、カリアリの要求額などがネックになって取引はまとまらなかった。ただ、ナンデス本人はまだ飛躍を諦めておあrず、代理人は次のように話している。
「(カリアリ会長のトンマーゾ・)ジュリーニは、1月のメルカートで移籍のために最善を尽くすと約束した。ナンデスは何かを勝ち取りたい。チャンピオンズリーグに出たい。そういった希望を持っている」
「2、3のクラブが1月にナンデス獲得を目指している。ナポリ行きが決まったら、もちろん私もうれしく思う」
「ナポリのディレクターは頻繁にチェックしている一人だが、それは願望の問題というよりも金銭の問題だ。ただ、ジュリーニは今の状況を理解しており、1月に何かしらの動きがあることを願っている」
ナポリのメディアに対するコメントのため、話題の中心はナポリだったものの、ナンデスが1月に新しいクラブへ行く可能性は高そうだ。