北マケドニアと再戦の可能性も
イタリア代表は16日に行われた2026 FIFAワールドカップ(W杯)ヨーロッパ予選のノルウェー代表戦に敗れ、グループ2位が決定。3月に行われるプレーオフを戦うことが正式に決まった。プレーオフの組み合わせ抽選会は20日(木)の予定だ。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学[PR]プレーオフは予選各グループの2位に加え、2024/25シーズンのUEFAネーションズリーグのランキングから上位4チームが出場する。
合計16チームがプレーオフに進出。A〜Dの4つのパスに分けられ、シード決めをしたあとで各パスで準決勝と決勝が行われ、勝ち抜いた4チームが本大会行きとなる。
イタリアはポット1となるため、準決勝の相手はポット4となる。対戦相手候補は、ルーマニア、スウェーデン、北アイルランド、ウェールズor北マケドニア(18日の結果次第)。特に、4年前のプレーオフでイタリアを破った北マケドニアの存在は見逃せない。
決勝で相まみえる可能性があるポット2とポット3のチームは以下のとおり。
ポット2
- スコットランド
- チェコ
- スロバキア
- アルバニア
ポット3
- 北マケドニア(グループ2位になった場合)
- アイスランド
- ボスニア・ヘルツェゴビナ
- コソボ
アッズーリは過去の悪夢を払しょくしてW杯の舞台に立てるだろうか。

