試合終盤にひざを痛める
リヴァプールのジョヴァンニ・レオーニは、長期離脱を強いられる可能性がある。
18歳のレオーニは、この夏にパルマからリヴァプールへ移籍した。インテルなどイタリア複数クラブが獲得を狙っていたものの、3100万ユーロと言われる移籍金でプレミアリーグの強豪に加入した。
Mad in Italy|イタリアの“遊び心”をまとうメガネとサングラスの哲学【イタリア企業とコラボ】そのレオーニは、23日のカラバオカップで先発し、リヴァプールでの公式戦デビューを果たした。
しかし、後半途中に中盤での競り合いでひざを負傷。メディカルスタッフがすぐに担架を要求したことからも、負傷の深刻さが懸念されている。
レオーニは81分間のプレーでパス成功97%(88/91)、デュエル勝率80%(4/5)と上々のデビュー戦だった。リヴァプールにとっても、計算できる控えとして評価されていたはずだけに、誰もが診断結果が予想よりも軽いものであることを願っている。