ドイツ代表にホームで逆転負け
イタリア代表は20日、UEFAネーションズリーグ準々決勝でドイツ代表と対戦し、1−2で敗れた。ルチアーノ・スパレッティ監督が試合後、『Rai』で試合を振り返った。
「ある時間帯では試合のリズムに乗れていなかった。一方で相手は終始安定していた。試合の流れを考えると、我々は少しの判断ミスで大きな代償を払うことになった」
後半立ち上がりのことを指しているのか
「彼らはフリーの選手を見つけた。相手の高さを考えてベッラノーヴァを投入したんだ。我々も修正しようと試みたが、彼らは非常に優れていた」
またセットプレーからの失点
「それは誰もが分かっていることだが、そこに囚われすぎると精神的に影響を受けてしまう。だから乗り越える必要がある」
セカンドレグで挽回できるか
「我々は向こうに行って試合を戦い、その上で自分たちの選択が正しかったかを見極めることになる」
負傷したリッカルド・カラフィオーリの状態は?
「まだ何も分かっていない」